3-4-2 Signature of Bills as presented without prejudice to the Charterparty
閲覧者数:80、最終更新日2024/03/08
T/Cでは、一般に、傭船契約上の船主の権利を侵害することなく船長が提示されたB/Lに署名する旨規定していますが、B/Lに記載された揚地がT/Cで規定する航路定限外であったり、貨物の状態について実際と異なる記載がされていたりといった特別な場合でない限り、船主の義務が多少加重され得るような場合であっても、定期傭船者が船主に補償することを前提に、船長は提示されたB/Lへの署名を拒むことは難しいとされています。
事例(ID:28867)
相談者:船主 閲覧者数:21、最終更新日2024/03/08
NYPE 46を使用して長期のT/Cに出しているものの、最近傭船者の財務状況に不安があるため傭船者の提示するB/LにLien clauseを入れるまで署名しないと主張したいが、そのようなことは可能か。
そのような主張はできない。ただし、NYPE 46にはall sub freightsについてLienを有する旨規定しているので、傭船者の先にいる航海傭船者に対して自身に運賃を支払うよう求めることはできる。