2-3 Off Hire events
閲覧者数:134、最終更新日2023/03/28
個別具体的な発生事象に関して、仮にそれが本船の稼働を阻害し時間の喪失を招いたとしても、Off hire条項が一種の特約であるという点からは、その事象が当該条項の中で明示的に列挙された事由(Off hire事由)に当てはまらない場合には、その特約の発動もあり得ず、よってOff hireの成立も否定されます。したがって、当該事象が、列挙された事由に該当するか否かの検討も、Off hireの成否の検討の上では必要不可欠であるといえます。
事例(ID:14534)
相談者:傭船者 閲覧者数:36、最終更新日2023/03/28
海賊によって本船が拿捕されてしまった時間はOff hireか。(使用書式:SHELLTIME 4)
標準書式の印刷条項には、海賊による拿捕等に伴う遅延の発生をOff hire事由として位置付けておらず、それに何らの修正も加えていない場合、Off hireの成立とはならないことが多々あるが、実務上、多くはそれらに修正を加えたり、Rider clause等で詳細に規定したりしているため、それらを含めて確認する必要がある。