English Page
www.jseinc.org内を検索
HOME > 契約書式 > NIPPONSALE船舶売買契約書式の改定

刊行物の一覧・ご注文
竣工船フラッシュ
マーケット・レポート
内航ニュース
海事法事例検索
雑誌記事検索
海事法律事務所
セミナー等
リンク集
採用情報
お問い合わせ
の表示があるページは当所会員のユーザIDとパスワードが必要です。
Total Access:

NIPPONSALE船舶売買契約書式の改定

社団法人日本海運集会所
書式制定委員会
NIPPONSALE1993改定審議小委員会

本書式はデータファイル形式でも販売しております。
データファイルのサンプルはこちらをご覧下さい (PDF ファイル)(MS WORD)。
お申込みはこちらからどうぞ。

サンプルをご覧いただくにはAdobe Readerが必要です。
インストールされていない場合は下のリンクからAdobe Readerのダウンロード・インストールをお願いします。

Adobe Readerのダウンロード

 日本海運集会所書式制定委員会(委員長川越嘉三第一中央汽船顧問、副委員長守屋昌利三菱商事運輸・保険部長)は、1999年11月2日開催の平成10・11年度第3回委員会において、NIPPONSALE書式の改定を承認した。この決議により、新書式はコードネームを「NIPPONSALE 1999」とし、旧書式(NIPPONSALE 1993)は廃棄されることとなった。

機ゲ定の経緯
 NIPPONSALEは1965年に制定されてから、3回の改定を行ってきたが、以下の理由でこの度これを改定することとした。
(1)第4条(b)で売主がキャンセリング・デイトまでに船舶の引渡準備を完了しないとき、買主は契約を維持するか解除するのかオプションを有する旨の規定について、買主がオプションを行使せずに放置したら契約はどうなるのか明確でない点。
(2)第9条は船舶の引渡後は一切の欠陥について売主を免責するのか疑わしく、日本法が準拠法となった場合に瑕疵担保責任との関係が問題となる点。
(3)形式を他の書式と同様にA4サイズのボックス・レイアウトにすれば使い易く、使用頻度は高まるのではないかという点。
(4)その他、NIPPONSALEが1993年に改定されて以来、既に数年経過しており、中古船売買の実務に照らして変更する必要性の認められる部分もあるのではないかという点。
供NIPPONSALE 1993改定審議小委員会と審議過程
1998年9月3日開催の平成10・11年度第1回委員会において、「NIPPONSALE書式の改定のための小委員会設置の件」につき審議した結果、原案通り、小委員会を設置することが了承された。
 同決議に基づき、以下の各氏によって組織された「NIPPONSALE 1993改定審議小委員会」は、1998年10月12日に第1回小委員会を開催して以来慎重審議を重ね、1999年9月28日に開催された第12回小委員会をもって成案を得た。
[NIPPONSALE 1993改定審議小委員会委員](◎印議長、ABC順、敬称略、職名は委嘱時)
 東  裕一(ニュウズマリタイム 常務取締役)
 木村  宏(笠原・木村法律事務所 弁護士)
 森本 一巳(宝運シッピング 売船部部長)
◎清水  繁(日本郵船 法務保険グループ長)
 清水 良彦(住友商事 船舶事業部長、代理出席 野須 宏悦)
 なお、審議には川越書式制定委員長並びにオブザーバーとしてMr. Clovis Peryer(笠原・木村法律事務所)及び小枝倫子氏(同)が出席した。
掘タ概鎚針及び審議方法
(1)小委員会の開催は定例とはせず、都度開催とした。
(2)審議方法は、NIPPONSALE 1993を逐条審議し、全条文を見直すこととした。
検ゼ腓焚定箇所
(1)キャンセリング・デイトに関する権利義務関係を明確に規定した。
(2)船底及び水面下部の検査にダイバ−による検査を採用した。
(3)船舶引渡後の欠陥について瑕疵担保責任と危険負担との関係を明確にした。
(4)売主の不履行があった場合の損害賠償について明確にした。
(5)書式の体裁をA4版ボックス・レイアウトとし、Part l 及びPart ll の2部構成とした。

 なお、逐条説明については、海事法研究会誌1999年12月号(No. 153)参照(12月発売予定)。